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「経営事項審査」(経審)とは?

経営事項審査(経審)とは?


・経営事項審査(経審)とは、公共工事を受け負うために受けなければならない審査のことです。


・さらに、公共工事を発注者から直接請負おうとする建設業者を評価するための審査です。


・発注者は、国又は地方公共団体等になります。


経営事項審査を受ける必要がある建設業者は、国又は地方公共団体等から元請として直接公共工事を受注したいと考えている許可業者と
いうことになります(下請けのみの場合は必要はありません)


・行政としては、大事な税金を使う公共工事はしっかりとした経営基盤を持ち技術力のある建設業者に工事を施工してほしいという考え方
があります。


・経営事項の審査の評価は以下の式により行われます。
 総合評定値(P)=0.25X(X1)+0.15X(X2)+0.2X(Y)+0.25X(Z)+0.15X(W)


 X1=経営規模(種類別年間完成工事高)
 X2=経営規模(自己資本額及び平均利益額)
 Y=経営状況
 Z=技術力
 W=その他の審査項目


  ※総合評定値(P)が大きいほど高い評価となります。